日々是好日 徒然なるままに日暮し

ようこそいらしゃいました

つばめさん ゆっくりしていってくださいね


とてもいい天気が続く🎵

家中のかたずけを少しづつやっている

その日 友人たちが来るので
和室の掃除や祭壇の花やロウソクも替えたりして
床の間も拭いたりして・・・

外で 鳥たちのさえずりがとてもよく聞こえ 爽やかな気分だった

いい季節 鳥たちも にぎやかですね🎵 と
主人に話しかけながら

拭き掃除を終えて振り向くと

 タンスの上につばめが☝ 🐦

さっきから ピーピー🎵と 句切って
ずっと 同じ調子に鳴いていたのがいたのです❗

思わず  お父さんだ

ずっと お~い お~いと呼んでいたんだ❗

お父さん おかえりなさい🎵

ようこそ 帰ってきたのね
ゆっくりしていって❗

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わたしは信じられないけれども感激していた

つばめは 慌てることもなく 部屋の 額の上に移り
次に 祭壇の横にある額に移り 眺めている感じ

おいでと 手を伸ばしても
タブレットと取りに立ち上がっても
怖がる様子もなく留まっていた


こんな事があるのかな 
絶対そうだ
つばめは ゆっくりと 回りを見ている

 懐かしいんでいるのかな

 手の上に乗せるわけにもいかない
 近づくに近づけない 
何とも言えない
姿は 人間と 鳥なのだから


部屋の窓は全部開いていた 
でも出て行かない 

しばらくすると
 2階の階段の方に 飛んでいった
すごい
 二階に は子供たちの部屋が ある
 
つばめは階段のランプの上にいた

 私は階段の窓をあけようと
 階段の てっぺんに座った 

ツバメを目の前でみた
 ツバメの顎の色が赤黒いの だ
 若いつばめではない 
ツバメもわたしを見ている

お父さん 自由に飛べるの?

つばめは聞いているのか

主人に話すように話しかけていた
夫婦であったから分かち合える
家のこと 家族のこと
突然すべて 置いたまま逝って
気掛かりであったろう
主人の想いみたいなもの

大丈夫ですよ 安心して

不思議なこの感覚でつながっている

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しばらくすると開け放たれた窓から 出ていった

 主人なら 家の周りを 旋回 するのかなと
と思って窓から覗くと
 そのつばめは
一気に西の方に真っ直ぐに飛んでいった


女房も益々元気であることに
安心して行かれたのでしょう(笑)

また来てね

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